今日はとても暖かい日であった。電車に乗って散歩へ行く。
都内にはもう桜が咲いていた。ふと、『桜の樹の下には』(梶井基次郎)を読もうと思いつつ、長く忘れていたことに気付く。
僕は桜など、花を意識的に撮ったりすることはほとんどない。
綺麗だなぁと思うことはあっても、特別そこだけを撮る気はしない。
けれども、これだけ四季によって劇的に変わる生物はあまりないんじゃないかとも感じる。
写真を始めてようやく1年が過ぎた。
今年は撮ってみよう。
今日気付いたこと
・カラーは全くプリントしていないということ
・撮った2時間後には見れるという同時プリントもたまにはよい
・貯まったフィルムを早く現像すること
「は」と「わ」を同じように使う人を不思議に思う。