最近、身体を動かすことと言えば、昔のようにサッカーなどの激しいものではなく、知らないところを歩くだとか自転車で鎌倉へ行ったりするような感じになっている。バイクが壊れてしまったのは非常に悲しいが、自転車は景色を見るのにちょうどよいスピード。
海へ行ったら、小さい男の子がいたのでしばし遊ぶ。あちらのお子様は何をするか分からない度が格段に高いことを実感する。それにしてもこの頃、国だとかそこらへんがよくわからない。今まで平気で使ってきていたはずの「外国人」というフレーズにとても違和感を覚える。
海を眺めていると、ロシアに住むであろう僕とわずかに血の繋がる人々のことを考える。どうにかしてそれらの人々と会ってみたい。今度、田舎へ帰った際にはまず、過去帳を調べようと思っている。